「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月26日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、奈良の法隆寺金堂にあった日本最古の壁画が火災により焼損してしまうという大惨事の教訓で、制定された「文化財防火デー」の日でもあります。
1月26日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
1月26日の誕生花
誕生花は「アマリリス」「オジギソウ」「ヒヤシンス(白)」の3種類になります。
アマリリス
花言葉
「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」
名前・花言葉の由来
ローマの詩人ウェルギリウス(紀元前70~前19)の「牧歌」に登場する少女・ アマリリスに由来します。
花言葉の「おしゃべり」は、アマリリスの花が横向きについており、となりのお花とおしゃべりをしているように見えることに由来しています。
オジギソウ
花言葉
「繊細な感情」「感受性」「敏感」
名前・花言葉の由来
オジギソウ属の学名「Mimosa(ミモザ)」は、ギリシア語の「mimos(身振り、まね)」が語源で、この植物がおじぎのまねをすることに由来します。
花言葉の「繊細な感情」「感受性」「敏感」は、オジギソウの葉に軽く触れるだけで、葉が閉じて、垂れ下がってしまうことにちなんでいます。
ヒヤシンス(白)
花言葉
「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」
名前・花言葉の由来
ヒヤシンスの名前の由来は、ギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」が語源となっています。
白は純粋や無垢といったイメージを受ける白色ですが、花嫁衣装に白が使われるのもその汚れない純粋さを表すためです。
英語の花言葉でも「loveliness」(愛らしさ)という純粋な乙女を連想させるものとなっています。
まとめ
いかがでしたか。
「誕生花・花言葉」についてご紹介してみましたが、誕生花は「アマリリス」「オジギソウ」「ヒヤシンス(白)」のお花でしたが、お誕生日にはこの花を添えて贈ってみてはどうでしょうか。