「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月24日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
この日の誕生花は4種類あります。
1月24日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
1月24日の誕生花
「フリージア」、「おもと・万年青」、「サフラン」、「タネツケバナ」の4種類です。
フリージア
花言葉
あどけなさ・純潔・親愛の情
名前・花言葉の由来
ドイツ人医師・フレーゼ(freeze)に敬意を表し、その名を付けたといわれています。
花言葉の「あどけなさ」「純潔」「無邪気」は、フリージアの明るくほのぼのとする花姿やさわやかさ・甘酸っぱさのある香りといった純真無垢なイメージに由来する。
おもと(万年青)
花言葉
長寿・長命・崇高な精神
名前・花言葉の由来
「万年青」は別名で「まんねんせい」と呼ばれるが正しくは「オモト」である。
質の良い万年青が育っていた地名によるという説や 根元や茎が大きく堂々としている姿から「大本または大元(おおもと)」の言葉が名前の由来という説もある。
「長寿」や「長命」という花言葉は、万年青の葉が、万年、緑色の葉のように青いということから生まれた花言葉。
「崇高な精神」も良い意味の花言葉。
サフラン
花言葉
歓喜・過度をつつしめ・濫用するな
名前・花言葉の由来
サフランの名前は、アラビア語で「黄色」を意味する「zafran(ザファラン)」が語源であるといわれます。
古代ヨーロッパではサフランの花には酒の酔いをさます性質があると信じられる一方で、その反対に人を酔わせ、過度に用いると脳と神経を刺激し、歓楽の度を過ごすようになると言われていた。
花言葉の「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」もこれに由来する。
タネツケバナ
花言葉
勝利・情熱・不屈の精神・父の失策
名前・花言葉の由来
漢字で「種浸け花」と書いて、名前は、稲の苗代に種籾(たねもみ)を播く前に水に浸ける作業をする頃に花が咲くことに由来する。
雑草に負けず、田園一面に群生し白い花を咲かせることから、タネツケバナには「勝利」や「情熱」や「不屈の精神」という花言葉が生まれた。
タネツケバナには「父の失策」という花言葉もあり、決してお父さんに向けて贈ってはいけない意味の花言葉。
まとめ
いかがでしたか。
花によって様々な言葉の意味や由来がありますよね。
知っておいて損はないと思いますよ。
お花を贈る時にもご活用くださいね。