「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月28日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、「衣類(1)ふん(2)わり(8)」の語呂合せで日本電機工業会が1994(平成6)年に制定した、「衣類乾燥の日」でもあります。
1月28日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
1月28日の誕生花
誕生花は「ネモフィラ」「スノーフレーク」「カタクリ」「ガザニア」の4種類になります。
ネモフィラ
花言葉
「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」
花名・花言葉の由来
属名の学名「Nemophila(ネモフィラ)」は、ギリシア語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」を語源とし、原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することに由来する。
花言葉の「可憐」は、かわいらしいその花姿に由来すると言われる。
スノーフレーク
花言葉
「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」
花名・花言葉の由来
和名の鈴蘭水仙(スズランスイセン)は、花がスズランに、葉がスイセンに似ていることに由来する。
花言葉の「純粋」「純潔」「汚れなき心」は、花びらの先端に入る緑の斑点が、純白で清楚な花をいっそう際立たせていることに由来すると言われる。
カタクリ
花言葉
「初恋」「寂しさに耐える」
花名・花言葉の由来
カタクリは古く「かたかご(籠を傾けたように咲くことなど語源には諸説あり)」と呼ばれ、それが転じて「かたくり」になったとも言われる。
花言葉の「初恋」は、うつむいて咲く花姿から、恥じらいにより自分の気持ちをうまく伝えられない、せつない初恋の気持ちを連想したものであると言われます。
「寂しさに耐える」の花言葉もうつむいて咲く姿にちなみます
ガザニア
花言葉
「あなたを誇りに思う」「きらびやか」「潔白」
花名・花言葉の由来
属名の学名「Gazania(ガザニア)」は、古代ギリシアの哲学者アリストテレスなどのギリシア古典書物をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」の名前に由来する。
花言葉の「きらびやか」は、華やかで輝くばかりに美しいその花姿にちなみます。
まとめ
いかがでしたか。
「誕生花・花言葉」についてご紹介してみましたが、誕生花は「ネモフィラ」「スノーフレーク」「カタクリ」「ガザニア」でしたね。
お友達、ご家族のお誕生日にはこの花を添えて贈ってみてはいかがでしょうか♪