シリーズでお伝えしています。
今回は3月12日に制定されている、「サイフの日」についてご紹介したいと思います。
ちなみにこの日は、「ス(≒スリー=3)イー(1)ツ(2)」の語呂にちなんで、スイーツのお取寄せサイトを運営するスーパースイーツが記念日に制定した「スイーツの日」でもあります。
それでは、サイフの日にどんな由来や、歴史があるのか解説してみます。
3月12日はサイフの日!その由来や歴史は?
サイフなどの販売を手がけるスタイル株式会社が制定
買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることが目的
サイフの日の由来とは
「サ(3)イ(1)フ(2)」と読む語呂合わせ
3月12日は「サイフの日」です。
「サ(3)イ(1)フ(2)」と読む語呂合わせに由来しています。
東京都墨田区両国に本社を置き、レディースやメンズのバッグ、サイフなどのライセンスブランド商品の企画・販売を手がけるスタイル株式会社が制定。
サイフの日の歴史とは
硬貨の歴史からが始まりとされている。
世界における財布の始まりは、硬貨の歴史から始まりとされています。
諸説として、通貨を入れる財布としての記録では、その歴史は紀元前まで遡り、紀元前670年頃のアナトリア半島 (現在のトルコ付近)を中心に栄えた国家であるリュディアが、世界最古の硬貨(エレクトロン貨)を発行したことから、人々はその硬貨を革製の袋に入れて使っていたと言われています。
時代は流れて17世紀、ヨーロッパ中心に紙幣の流通がはじまった。
当初は銀行が約束手形を発行していたが、のちに交換手形として広く流通しはじめたものでしたが、国家の承認した紙幣が世の中に出回ることで、紙幣を入れるケースが重宝されはじめました。
素材自体は、貨幣時代と変わらず牛革や馬革をなめしたものが主流であったが、形については、紙幣をそのまま折らずに入れられるタイプ(長財布)の原型も、この時代にできたと言われています。
まとめ
「サ(3)イ(1)フ(2)」と読む語呂せから
いかがだったでしょうか?
サイフ日の由来や、歴史についてご紹介してきました。
財布の日はただの語呂合わせだったのですが、ちょうど春ですので、財布を買い換えるきっかにはいい日になりそうですね。