アウトドアシーズンなどキャンプやバーベキューで美味しいお肉を焼いてみんなでワイワイと楽しいですよね。
そこで、うっかりライターを失くしてしまった場合や、登山でうっかり遭難してしまった場合など、いざという時に必要で知っていればとても便利なアイテムです!
それは、さっと簡単に火をおこす方法なんです!
一瞬で着火するので、注意していただきたいのは周りに燃えやすい物を置かないようにすることです。
必要なのはなんと!乾電池とガムの包み紙(銀紙)だけ。
これさえあれば驚くほど簡単に火をおこせます。
今回は乾電池とガムの包み紙でできる簡単な火起こしの方法をご紹介します。
乾電池とガムの包み紙で火起こしの方法
材料を用意する
- 乾電池1個
- ガムの包み紙
- ハサミ(無くてもOK)
ガムの包み紙を準備
ガムの包み紙を1枚広げて3等分に折り、折ったところを切る。
紙の真ん中が細くなるように切る
紙の中央部分は細くして2mm~5mm程度になるように、形としては、砂時計をイメージして切る。
電池の+と-の部分につける
包み紙の銀紙の方の両端を乾電池のプラスとマイナスにつなぐと包み紙の中央にパッと一瞬で火が付きます。
先に片方のマイナスの方に銀紙の端の方をつけ、火をつけるタイミングで、プラスにもう片方に端の部分をつける。
この方法で細かく切った新聞紙に火をつけることによってアウトドアで火を起こすことができますよ。
まとめ
包み紙の銀紙の両端を電池のプラスとマイナスにつけるだけ
いかがでしたでしょうか?
乾電池と包み紙で簡単に火を起こす方法をご紹介してきました。
一番気を付けてほしいのは、小さなお子様は真似をしたがるので、安易に教えてはいけません。
それから、緊急時にだけ使うように知識として持っていてくださいね。
比をつける際には指先の火傷にも注意してください。