「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月2日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、協同組合全国製麩工業会が制定した「ふ(2)」の語呂合せから、「麩の日」でもあります。
2月2日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月2日の誕生花
「スノードロップ」「パンジー」
スノードロップ
花言葉
「希望」「慰め」
花名・花言葉の由来
「スノードロップ」の呼称は16世紀から17世紀にかけて人気のあった涙滴型の真珠のイヤリングであるドイツのSchneetropfen(Snow-drop)に由来します。
花言葉の「希望」「慰め」は、天使がアダムとイヴを慰めるため、舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという言い伝えに由来します。
パンジー
花言葉
「もの思い」「私を思って」
花名・花言葉の由来
パンジーは英語「pansy」からの外来語で、「思い」「考え」を意味するフランス語「pensee(パンセ)」に由来します。
花言葉の「もの思い」は、花名と同様に花姿が思索にふける人の顔に見えることに由来します。
パンジーの一般の代表の花言葉もそれを思わせる「私の胸はあなたのことでいっぱいです」。
また、シェイクスピアの作品の中では、パンジーは「心の慰め」や「つれづれの恋」といった名称で登場しています。
まとめ
いかがでしたか。
「誕生花・花言葉」についてご紹介してみましたが、誕生花は「スノードロップ」「パンジー」でした。
それぞれの意味や、由来を受け止めながら、誕生花を贈ってみてはいかがでしょうか。