「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月31日に制定されています、「生命保険の日」についてご紹介したいと思います。
病気や怪我などの、もしものために加入している人の多い生命保険。
今回は、生命保険の日にどんな由来や、歴史があるのか解説いたします。
1月31日は生命保険の日!その由来や歴史は?
2019年1月31日に制定
MDRT日本会が、2019年1月31日に制定した。
生命保険の日の由来とは
日本初の生命保険金が支払われた
1月31日は「生命保険の日」である。
これは、「日本で生命保険の保険金が最初に支払われたことが新聞に報じられた日(1882年(明治15年)1月31日)」に基づいている。
MDRT日本会が、2009年1月に「1月31日」を「生命保険の日」と制定している。
MDRT日本会とはどんな会?
国内の生命保険・金融サービスのトップセールスマンが所属している。
MDRTとは、Million Dollar Round Tableの略であり、1927年に発足し、現在では、世界67の国と地域の500社以上で活躍する。
43,000名以上(2015年8月現在)の会員を有し、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的かつ独立した組織である。
生命保険の日の歴史は
1881年(明治14)年日本で最初に生命保険会社設立
生命保険のルーツは「香典講」だと言われている。
中世に日本でも西洋でも仲間内で誰かが亡くなったら一定の金額を遺族に支払うという約束事が結ばれ運用されることがあったのですが、参加者が減ることにより、確実に破綻するため概して長続きしなかった。
近代的な生命保険会社の最初は1762年にイギリスで設立されたイクィタブル(Equitable Life Assurance Society)であるとされている。
日本で初めて、設立された生命保険会社は、明治生命(現在の明治安田生命)明治14年(1881)年になって福沢諭吉の門下生であった阿部泰蔵によって、 わが国最初の近代的生命保険会社である明治生命(現在の明治安田生命)が設立された。
2番目は、明治21(1888)年に帝国生命(現在の朝日生命)。
3番目として、翌年明治22(1889)年には日本生命が設立された。
まとめ
家族に安心、安全を残すためにも
いかだでしたでしょうか。
「生命保険」についてご紹介してきましたが、いまでは、保険は安心、安全に加えて、財形、税金対策など、色々な商品がでてきていますが、生命保険に限らず、保険というのは何が起こるか予測できない今の、世の中にとっては必要不可欠な商品ですよね♪