「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月30日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、1948年、インドのマハトマ・ガンディーが暗殺された日で「殉教者の日」でもあります。
1月30日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
1月30日の誕生花
「ムスカリ」
ムスカリ
花言葉
「失望」「失意」
花名・花言葉の由来
属名の学名「Muscari(ムスカリ)」は、ギリシャ語で麝香(じゃこう)を意味する「moschos(ムスク)」を語源とし、強い芳香を放つ品種があることに由来します。
英名ではグレープヒヤシンス(Grape hyacinth)と呼ばれ、ブドウのような青紫色の花を咲かせるムスカリ。
花言葉では紫色が悲しみのシンボルになることが多く、ムスカリの花言葉「失望」「失意」もこれにちなみます。
※ギリシャ神話の中で、大量の血を流して死んでしまった美少年のヒュアキントスのその血から紫のヒヤシンスの花が咲いたと伝えられており、紫のヒヤシンスは悲しみのシンボルと言われるようになったのです。
まとめ
いかがでしたか。
「誕生花・花言葉」についてご紹介してみましたが、誕生花は「ムスカリ」でしたね。
ギリシャ神話でのお話で少年が死んでしまったのはかわいそうです多が、その少年の血によって生まれた、ヒヤシンスは少年の生まれ代りでもあるかもしれませんね。