「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月13日に制定されています、「咸臨丸出航記念日」についてご紹介したいと思います。
それぞれ記念日などがありますが、1月13日は咸臨丸出航記念日となっています。
咸臨丸出航記念日とはなんでしょうか?
どんな由来や、歴史があるのか解説してみたいと思います。
何故1月13日が咸臨丸出航記念日なのか・・・
由来
咸臨丸(かんりんまる)が出航した日
護衛艦として遺米使節を乗せた咸臨丸(かんりんまる)が出航した日が1860年1月13日であることが由来となっています。
それを記念して1月13日は咸臨丸出航記念日となったのです。
また、日本人で初めての太平洋横断航海になります。
歴史
江戸幕府
江戸幕府の軍艦である咸臨丸は、日米修好通商条約の批准交換のために日本(品川)を出航しました。
艦長は勝海舟で、福沢諭吉や中浜万次郎などの偉人が乗舟していたそうです。
アメリカ人水夫の助けを得ながら太平洋を横断し、1986年2月26日にアメリカ西海岸のサンフランシスコに入港しました。
現地の造舟所などを視察した後に太平洋を再び横断して、1986年5月5日に浦賀に帰国します。
その後咸臨丸は幕府の練習艦として使われ、戊辰戦争にも参加しました。
まとめ
深い歴史が
いかがでしたでしょうか?
日本にはいろんな記念日がありますが、今日は何の日なのか知っておくと面白いですよ。
また、記念日にはその由来や深い歴史があることから決められているのですね。