カクテルの女王「マティーニ」と呼ばれているマンハッタン。
1876年アメリカ大統領選挙のときにチャーチル首相の母親が応援するパーティを開き、そのとき作ったカクテルがマンハッタンです。
マンハッタンという名前はパーティを開いたクラブの名前から由来されました。
ウイスキーベースにベルモットの甘さとアンゴスチュラビターズの薬草系の香りがキリッと引きしめたドライな風味になっています。
アルコール度数は30度前後と高めなのでお酒が弱い方は飲みすぎに注意して下さい。
「切ない恋心」というカクテル言葉があります。
それではマンハッタンの美味しい作り方をご紹介致します。
マンハッタンの作り方
準備するもの
- ライム・ウイスキー 45ml
- スイート・ベルモット 15ml
- アンゴスチュラビターズ 1dash
- レモン・ピール 適量
- チェリー 1個
手順1:ステアする
氷の入ったミキシンググラスにウイスキーとスイート・ベルモット、アンゴスチュラビターズを入れ混ぜます。
手順2:グラスに注ぐ
冷やしておいたカクテルグラスに先程ステアした材料を注ぎ、レモン・ピールを振りかけます。
手順3:盛り付ける
チェリーを添えて完成です。
美味しく作る・飲むポイント
ウイスキーはライム・ウイスキーを使うのが基本ですが、バーボンウイスキーやカナディアンウイスキーをなど自分好みのウイスキーで作りましょう。
度数の高いお酒なのでカクテルを飲みながらチェリーを食べるのがオススメです。