ジャージーウーリーはアメリカの原産国で、ネイザーランドドワーフと同様で、非常に小柄な体型をしています。
ふわふわっとした長い毛がとても特徴的で、比較的最近の品種になります。
とても可愛いルックスをしているので人気上昇中ですよ♪
この記事ではうさぎのそれぞれの種類別のシリーズとして、寿命と性格、値段、特徴、飼い方などを解説していきたいと思います。
今回はジャージーウーリーについてご紹介しましょう。
ジャージーウーリーの概要
和名 | ジャージーウーリー |
英名 | Jersey Wooly |
体長 | 20㎝~25㎝ |
体重 | 1.3㎏~1.5㎏ |
原産国 | アメリカ |
特徴
ジャージーウイリーはネザーランドドワーフとシルバーマーチンなど、他の品種のうさぎを交配させて誕生したうさぎになります。
歴史は浅く、うさぎとして認定されたのが1988年です。
体長が20㎝~25㎝と小柄で、カーリーな長い毛と、丸い顔と短い耳に、長めのふわふわの毛並をしています。
長毛種のうさぎの中では最も小型の種類になります。
うさぎの中でネザーランドドワーフは最も人気種ですが、同様に小柄でしかも被毛がふわふわのジャージーウーリーも最近では人気が高くなっているのです。
性格・寿命
ジャージーウイリーはとても大人しい性格をしています。
人には良く慣れて甘えたりするところもあるようです。
神経質なうさぎが多い中、ジャージーウイリーは温厚な性格のようですね。
お迎えしたての頃は慣れるまで戸惑ったりしますので、過度に触ってみたり、刺激しないようにしてくださいね。
ジャージーウイリーの平均寿命は約5年~10年です。
個体にもよりますがストレスの軽減や、健康管理をしてあげることで長生きさせることができます。
値段・飼い方
ジャージーウイリーの値段としては5万~7万が相場になっています。
他のうさぎの品種と同様に、血統書が付きか、ラビットショーに出場できるタイプであるかどうか、カラーが珍しい、などの理由で価格差は違ってきます。
ジャージーウイリーは大人しいうさぎですので、過度にかまい過ぎるのはよくありません。
上手に距離感を保つことも心がけてくださいね。
ジャージーウイリーは小型種であるため、ゲージは普通の物でいいでしょう。
ゲージ周辺の温度は20℃~25℃位を目安にキープするようにエアコンなどでの調整が必要になります。
ゲージに必要な物、餌箱、牧草入れ、給水ボトル、かじり木などを入れればOKです。
餌はうさぎ用フード、牧草が主食で、副食としては野菜、果物などを与えてください。
被毛のケアは出来れば毎日ブラッシングをしてあげて、お掃除もできれば1日一回はするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ジャージーウイリーについてご紹介してきましたが、小柄でふわふわの被毛をしていて、大人しくておっとりとした性格のとても可愛らしいうさぎちゃんですが、ペットとしてお迎えをする以上は飼い方などの飼い主さんの責任もありますので、飼育に必要な情報、知識を取得して対策が整ってからお迎えして下さいね。