モスコーブルーの概要
原産国 | 日本 |
カラー | ブルー |
価格相場 | 1ペア 約1,500円〜 |
特徴
全身に淡くブルーから濃紺で、見る角度によって青が輝いて見えるため、独特の雰囲気を持ったグッピーです。他の品種に比べてがっちりした体型をしています。単色のフルブラックを作出するためモスコーブルーが使われました。
病気
体やヒレに白い綿みたいなものがついている時は「水カビ病(綿かぶり病)」かもしれません。早めに病気を発見できれば、塩浴や薬浴が有効です。傷やカラムナリス病が原因にもなります。
病気になった魚は、他の魚にうつらないよう隔離が必要です。
稚魚によく見られる「ハリ病」は、大きな尾びれが折りたたまれて針のように細くなり、弱って死んでしまう病気です。原因は先天的な場合と、栄養状態や水質の悪化などによるとされますが、はっきりしません。早期であれば塩浴や薬浴と合わせて治療しましょう。ただ、薬と塩は同時に入れないようにしてください。
病気になった魚は、他の魚にうつらないよう隔離しましょう。
寿命
平均寿命は約1年と言われています。
飼育方法
水質の悪化によって起こる病気はとても多いです。ろ過能力の高いフィルターの準備と、定期的な水替えや掃除が重要です。毎日グッピーの体や様子を観察して、病気を早めに発見できるように努めましょう。
繁殖を続けていくと増えすぎて過密飼育になることもあります。これも病気の原因ともなりますので、水槽を増やして分けたりすることが必要になってきます。