「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月8日の、「誕生酒と酒言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、郵便マークとして「〒」が決定したことを記念して制定された、「〒マークの日」でもある。
2月8日の誕生酒と酒言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月8日の誕生酒
ソルティドッグ
数あるカクテルの中でもソルティドッグは定番中の定番であろう。
ウォッカとグレープフルーツのシンプルでさっぱりとした口当たりで、グラスのフチに付けられた塩が味と食感を変えて楽しませてくれる、この組み合わせがまた絶妙である!
材料
- ウォッカ 20 ml
- グレープフルーツ・ジュース 40 ml
- 食塩 少々
- レモン 輪切り
作り方
- オールド・ファッションド・グラスの縁をレモンで濡らして食塩をつけ、スノースタイルにする。
- そのグラスに氷をいれ、ウォッカ、グレープフルーツ・ジュースをそそぎ、ステアして完成。
名前の由来
名前の由来はソルティドッグには「甲板員」というスラングが発祥の地であるイギリスにあり、船の甲板で海水を浴びながら働く様子から来ているそうである。
潮風や波浪を浴びながら甲板上で仕事をすることから“塩辛い野郎”と呼ばれるようになった。
塩を使ったこのカクテルもソルティドッグと言われている。
ソルティドッグは1960年代にアメリカで大流行したカクテルでもあるが、同じ英語圏でもオーストラリアなどでは通じないことも多という。
酒言葉
社交的に振る舞いながらも争いを嫌う自然派
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生酒、酒言葉の意味や由来についてご紹介してきましたが酒言葉の「社交的に振る舞いながらも争いを嫌い自然派」。
意味が深い言葉に感じますが、どんな時でも自分の感情をセーブできる人って大人の人に思えますが、自然体でいることが周りの人にもいい影響を与えることは確かですよね。