ヨガは体の血流を改善し、肩こりや腰などの負担を和らげてくれます。
特に現代ではスマホによって目や首を酷使したり、パソコン業務によって腰や方に負担をかけている方が非常に多いです。
このような状況下の中で、まともに体のケアをせずに過ごせば身体に異常をきたすのはある意味当然ですよね。
本記事では、いつも頑張っているあなたにオススメしたいヨガの「うさぎのポーズ」の効果的なやり方やコツなどをご紹介していきます。
「うさぎのポーズ」の効果的なやり方
手順1:四つん這いになる
四つん這いになって地面におでこをつけます。足の指を立てて、膝を腰幅に開くようにします。
手順2:何回か呼吸をする
少しずつ腕を脱力していき、何回か呼吸を繰り返します。鼻からゆっくりと吸い込み、口から吐いていきましょう。
手順3:腕を降ろす
呼吸をし始めてから2~30秒ほど経過したら、腕を下ろし、頭頂部を離します。
「うさぎのポーズ」の簡単なコツ
最初に四つん這いになった段階で、両手を地面につけたままつむじを地面につけるようにしましょう。いきなりうさぎのポーズをすると急激に首に負担がかかってしまう場合があるので、このようなステップを踏むことをオススメします。
ヨガは全ての手順において、ゆっくりと行うことがポイントです。血の巡りを感じるかのように、ゆっくりと呼吸し、リラックスしながら筋肉の収縮を感じてください。
ヨガには健康面への影響だけではなく、精神面でも非常に大きな影響を与えてくれます。目まぐるしく日々が過ぎ去り、ルーティーン化し、自分のことなど考える余裕がないのが現代人です。だからこそ、冷静に自分を見つめることでストレスの緩和や日々の充実感に繋がります。
目・方。首に負担のかかる生活をしている方は、時間のあるときに「うさぎのポーズ」を試してみてください。