ニュートンハムスターの概要
原産国 | ブルガリア、ルーマニア |
サイズ | 大型 |
毛色 | 体の上半分はオレンジに近い茶色で腹は灰黄色。頭から背中にかけて黒いライン模様がある。 |
体長 | 約14〜18cm |
体重 | オス 80~150g / メス 80~150g |
価格相場 | 絶滅危惧種のため販売されていません。 |
特徴
現在は絶滅危惧種でレッドリストに指定されています。研究室で飼育されていることがありますが、ペットにはできないハムスターです。
ゴールデンハムスターと同じゴールデンハムスター属に分類されていて、見た目も体の大きさもゴールデンハムスターによく似ています。
性格
ハムスターは野生では基本的に単独行動をしており、縄張り意識が強いため、多頭飼いはしないで、必ず単独で飼うようにしてください。多頭飼いをする場合でも1匹ずつ別々のケージにいれてあげてください。
病気
気温が5℃以下になると疑似冬眠に入ってしまいます。これは睡眠とは全く違い、非常に体力を消耗し、死んでしまうこともあります。冬はエアコンで室内を暖めたり、ペットヒーターなどを利用して気温の低下を抑えましょう。
寿命
平均寿命は約2~3年ほどです。
飼い方
ペットとして飼育することはできないハムスターですが、もし飼育するとすれば、種類と体格が近いゴールデンハムスターと同様のサイズのケージや回し車などを準備してあげましょう。