「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月20日の、「誕生酒と酒言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、慶長12年(新暦:1670年3月11日)、出雲阿国が江戸城にて初めて「かぶき踊り」を披露したとの記録があることを受けて記念日に制定された「歌舞伎の日」でもあります。
2月20日の誕生酒と酒言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月20日の誕生酒
ティップントップ
ティップン トップはオレンジジュースに、ハーブのあじわいを加えた、さっぱりとしたカクテルです。ウォッカの強いアルコールも、オレンジジュースでさっぱりといただけてしまいます。
材料
- シャルトリューズ ヴェール・・・20ml
- スカイ ウオツカ・・・20ml
- オレンジヒーリング・・・10ml
- オレンジジュース・・・60ml
- グレナデンシロップ・・・5ml
作り方
- 氷を入れたタンブラーに注ぎ、ステアする。
名前の由来
フランスのグルノーブルに近いシャルトリューズ修道院で18世紀につくられはじめたハーブ系の代表的なリキュールのシャルトリューズとオレンジのさわやかな味わいのカクテルです。
「ティップトップ」のかわいらしい名前の由来は見つかりませんでした。
酒言葉
妄想力と創作力を育むロマンチスト
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生酒、酒言葉の意味や由来についてご紹介してきましたが酒言葉の「妄想力と創作力を育むロマンチスト」。
妄想とは「根拠もなくあれこれと想像すること」とありますが、頭の中に鮮明に描ける力は成功にもつながるといいますが、実際、世の中の物質は人間の頭の中で考えたことが具体化されて作り出されていますので、人間の頭の中って無限ですね。